医療情報管理学科の「強み」
~なぜ医療×IT×経営を学ぶのか

私たち医療情報管理学科は、医療×IT×経営の各分野の学びを学生が自由に組み合わせ展開させていく点に特徴があります。

もちろん、私たちの学科以外にも、診療情報管理士や医療事務を目指す大学や学部、ITのエンジニアやデザイナーを目指す大学や学部、組織論や経営学を学ぶ大学や学部は多くあります。

では、そうしたなかで本学科にはどのような強みがあると言えるのでしょうか。この記事では、以下の6点に絞って紹介します!

1.幅広い分野の学びのなかで「自分らしさ」をみがき、さまざまなフィールドで活躍できる
2.独自のキャリア開発プログラムで主体的な学びと着実な就職活動を実現
3.実際の医療現場と同じ医療ITシステムで学ぶことで実践力が身につく
4.さまざまな学びの機会を通して、ひとつの分野を究めることもできる
5.一人ひとりの目標を実現する、全国有数の就職率(実就職率)を達成
6.医療系総合大学だからこその多職種での学びと充実した大学生活

【強み1】 幅広い分野の学びのなかで「自分らしさ」をみがき、社会で活躍できる!

医療情報管理学科の強みは、多彩な教授陣が在籍しており(関連記事教員一覧一部ゼミ紹介)、医療・IT・経営という幅広い分野のなかから学生一人ひとりが「何を学ぶか」を自由に選択することで、他の学生とは異なる個性と展開力を身につけ、それを武器として、幅広いフィールドで活躍できる点にあります。

具体的に見ていきましょう。まず、本学科のカリキュラムでは、あらゆる業界で活かせるビジネス分野全般の学び(簿記・会計、情報処理、コミュニケーション、組織マネジメントなど)を基礎として位置づけています。さらに、学生自身が自分の意欲や関心に基づき、医療・IT・経営の各専門分野を自由に選択して主体的に学ぶことができます。そして、最後はそれまでの学びを応用し、卒業研究として結実させます。

たとえば、診療情報管理士を目指すにしても、IT分野に強い診療情報管理士、経営分析もできる診療情報管理士といったかたちで、自分の強みを活かした学びが実現できます。

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【強み2】 独自のキャリア開発プログラムで主体的な学びと着実な就職活動を実現!

さらに、本学科では、1年次からの独自のキャリア開発プログラムを用意しており、「自分もこうなりたい!」というかたちで自分の将来像を明確にすることができます。そうした将来像があるからこそ、本学科の学生は、多様な学びの選択肢から自ら主体的に学ぶことができるのです。また、このことから早期の就職活動も可能となっており、後で見るように高い就職率を達成しています。

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【強み3】 実際の医療現場と同じ医療ITシステムで学ぶことで実践力が身につく!

もちろん、学内実習施設も充実しています。本学内にある実際の病院を想定した「バーチャルホスピタル」には、医療事務・情報分野の専門職が行う一連の業務に即した実習室を配置しています。

具体的には、受付・会計はもちろん、診察室での電子カルテ入力、検査指示、処方箋発行、がん登録、入院ベッドの管理など、すべてのシステムが医療ITによって一体化されています。

このように、実際に医療機関で導入されている最新の医療情報システムを通して、即戦力として活躍できる知識・技術を身につけることができます。

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【強み4】 さまざまな学びの機会を通して、ひとつの分野を究めることもできる!

こうした学びの結果、なかには、ひとつの分野の学びを究めたいという学生も出てきます。そうした学生にも対応すべく、本学科では、正規のカリキュラムとは別にさまざまなゼミ活動、サークル活動、専門資格試験対策も行っており、学生は自由に参加することができます。

たとえば、IT分野であれば、プログラミング・サークルの活動に加えて、ITを「作る側」の専門職を目指す学生の登竜門となる国家資格である基本情報技術者試験の資格対策も行っています。

情報系大学の学生にとっても難易度の高い試験ですが、本学科では少人数による資格対策&個別指導&学生の熱意の高さにより、高い合格率を達成しています。

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【強み5】 全国有数の就職率(実就職率)を達成!

これらの学びの結果、経済・経営・商学系という幅広い分野で全国トップテンに入る有数の就職率(実就職率)を達成しており、卒業生は、自分の強みを活かして、病院や、医療・IT関連企業、銀行など幅広いフィールドで活躍しています!

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【強み6】 医療系総合大学だからこその多職種での学び!

大学生活の醍醐味は何と言っても、さまざまな学生からさまざまな刺激を受けることで、新たな自分が発見できることです!

その点、本学は13学科からなる医療系総合大学であり、通常の講義やゼミ活動、学生生活を通して、将来、医療や福祉に携わろうとする真摯な学生と学びあうことができます。

なかでも、その集大成である4年次の連携総合ゼミでは、さまざまな学科、さまざまな大学、さまざまな海外大学の学生が集まり、さまざまな視点から患者さんの人生や生活、さらには制度について学び、お互いに協力しあって患者さんのQOLを支える支援プランを作成します。

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