大学の「未来発見ガイド~夢を叶えた14人の先輩たち」特集で、本学科からは新潟市民病院で診療情報管理士として活躍されている石本睦さんに登場いただいています。
本来はインタビュー撮影の予定でしたが、新型コロナウイルスの問題により、後輩の皆さんにメッセージを寄せていただくかたちとなりました。
……多職種のカルテの記載内容の確認も行います。看護の記録や検査の名称・値、薬の名称・効果なども読み取りデータ入力するため、大学時代に学科の枠を越えて他学科の学生とともに学んだ経験が活かされています。
……経験を重ねるうちに、自分から提案して話を進めることができるようになりました。医師から医療費やデータについて質問されることもあり、自身の成長とこの仕事へのやりがいを感じています。
石本さんがおっしゃっているように、自分から動けるようになり、医師をはじめとする他職種のスタッフから頼られるようになると、仕事へのやりがいが強く感じられるようになります。
学校で学べることはあくまで「土台」にすぎません。そして、各医療機関には、私たちの学科のOB、OGだけでなく、経験豊富な先輩方がたくさん働いています。
したがって、大切なことは、就職後もまた、大学で培った主体性を生かして、そうした経験豊富な先輩方から積極的に学んでいく姿勢です。そうして、石本さんのように活躍できるプロフェッショナルを目指していきましょう。
石本さん、ありがとうございました!
「未来発見ガイド~夢を叶えた14人の先輩たち」
https://www.nuhw.ac.jp/job_guide/message.html#a14