■ 全国障害者スポーツ大会とは
全国障害者スポーツ大会(障スポ)は、身体・知的・発達・精神など、多様な障がいのある方々がスポーツを通じて活躍する機会を得るとともに、スポーツの楽しさを体験し、国民の障がいへの理解と、障がいのある方々の社会参加を促進することを目的とした国内最大級の障害者スポーツの祭典です。
本大会は、個人競技および団体競技(およびオープン競技)が実施され、全国各地から選手、関係者、サポーター、ボランティア等、多くの人々が参加します。
今回の「わたSHIGA輝く障スポ」は、2025年10月25日(土)から27日(月)に、開催地である滋賀県を舞台として行われました。
■ 活動内容
学生たちは、様々な障がいのある選手と生活を共にしながら、ウォーミングアップや競技会場での誘導、日常生活の支援など、多岐にわたるサポートを行いました。

■ 学長への報告
11月24日(月)には、西澤学長を訪問し、今回の大会での活動内容や学びについて報告しました。

■ 参加学生の声
「三度目の参加となった今年は、選手の成長やコーチとしての喜びを強く感じました。今後も選手の目線に立ちながら共に成長していきたいです。」
「毎年お声がけくださり学びと成長の機会を与えてくださる新潟県障害者スポーツ協会の皆様、そして活動にご理解を示してくださる学科長をはじめ、学科の先生方に心より感謝申し上げます。」
■ 課外活動による学び
学外での活動は、医療・福祉の知識だけでなく、実践的な支援経験を積むことに繋がります。今回は障がいのある方との関わりを持つことで、共生社会への理解を深める貴重な機会となりました。今後も、本学科の学生がこうした課外活動に参加できるよう、取り組みを進めていきます!