【1年生】日商簿記検定3級の合格率は89.4%

医療情報管理学科では、医療・IT・経営に関するさまざまな資格について、資格取得のための対策講義や個別サポートを行っています。通常の講義では、各分野に関する実践的・専門的な学びを深めている一方で、資格試験には資格試験独自の学習が必要となるからです。

以前のブログ記事でお伝えしましたように、日商簿記検定もそうした資格対策講義の対象の一つであり、1年生向けに1~2月に3級の対策講義が行われ、2月28日に試験が行われました。

そして、3月15日に合格発表があり、本学科の合格率は89.4%でした(合格者数59名/受験者数66名)。全国平均はおおむね50%前後ですから、本学科の学生は、日々の講義で着実に実力を身につけ、限られた資格対策のなかで効率的に自己学習し、成果を上げています!

引き続き、さまざまな資格取得とともに、就職後のキャリア形成に直結する実践的・専門的な学びを深めていきましょう(残念ながら不合格となった学生は、ぜひ再チャレンジを!)。

資格担当の澤田先生から、学生の皆さんへのコメントです。

検定を終えた皆さん、本当にお疲れ様でした!

試験日前の1か月間は、平日ほぼ毎日の対策講義で本当に大変だったかと思います。そうしたなか、皆さんがコツコツ努力し、積み重ねた結果として、今があると思います。合格した方は、ぜひ自信をもって次の資格試験にもチャレンジしてください!

今回残念ながら、合格に至らなかった学生さんも、まだまだチャンスはあります。日商簿記検定は、年に3回行われますし、すぐにでも受験したい!という方のために、昨年から実施されているネット試験もあります。ぜひ再チャレンジしてみてください!

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