私にとっての医療情報管理学科の学び
~病院の経営を支える「事務総合職」を目指して

医療情報管理学科の3年生です。去年、ベネッセ社の『大学発見ナビ』の取材を受けたときの原稿が出てきましたので、学科ブログで共有します! 受験生の皆さん、雑誌とともに、ぜひご覧ください!

Q1 どんな研究・勉強をしていますか?

病院の経営を支える「事務総合職」を目指して、医療分野では臨床医学や診療報酬制度について学び、IT分野ではさまざまなソフトウェア操作について学び、経営分野では企業活動の基礎をなす経営学などについて勉強をしています。

一つひとつの分野については、他の大学でも学ぶことができますが、3つの分野を組み合わせて、しかも自分の強みとなる分野を選択して学びを深められるのが本学科ならではの特徴です。

また私たちの学科のバーチャルホスピタルには、実際の病院で使用されている、医事会計システム、電子カルテシステム、文書交付システム、がん登録システムが搭載されており、これらのシステムを操作する実務演習を行うことで実践力を磨いています。

Q2 現在学んでいることについて、興味をもった時期ときっかけ・出来事について教えてください。

進路を考えるにあたって、自分を見つめ直した時に、書類の作成や管理、データの入力や作成、組織のマネジメントなどで、他の職種に寄り添いサポートするといった事務職が、自分の特性である集中力、慎重さや共感力を活かすことができ、合っていると考えました。

高校2年の夏に本学のオープンキャンパスに参加したことで、事務職の中でも診療情報管理士の資格を有する病院事務の総合職に興味を持ちました。

病院事務総合職は、医療の知識を有し医療の現場で活躍し、医療が円滑に行われるためのサポートをする役割を担っています。病院事務総合職がやりがいのある仕事であることは、患者の立場からはなかなか気づくことができず、オープンキャンパスに参加して正解でした。

Q3 大学選びで重要視したポイントは何ですか?

自分の目標としている、医療事務職、診療情報管理士に必要な知識やスキルを実践的に学ぶことができ、必要な資格を取得できることはもちろん、資格取得にとどまらず、就職後も着実にキャリア形成できる実力を身につけられるかどうかを重要視しました。

新潟医療福祉大学では、病院の事務総合職に求められる医療、情報、経営という3つの分野についてすべて学ぶことができる点に魅力を感じ、さらに、実務をする上で必要となる高い知識や技術を身につけ「自分の強み」を作ることができ、将来の仕事の幅が広がる点にも魅力を感じました。

Q4 大学で研究・勉強している内容で社会と深く結びついていると思うことはありますか?

医療の高度化による医療費の高騰や、高齢化による保険財政の圧迫、自治体財政の悪化による病院再編のニュースなどを耳にすることが増え、医療の経営が患者さんに対する医療の質に大きく関わるようになっています。

これからの日本の医療を支える人材として、診療情報を分析し医療経営を支えることのできる診療情報管理士がますます求められていることを実感しています。

Q5 将来の夢は何ですか?そのために今どのようなことを頑張っていますか?

医療事務総合職として、質の高い医療サービスを提供、病院の経営の貢献を実現させたいです。そのために、医療・IT・経営の学びをすべて活かせるように頑張っています。

医療分野では、臨床医療の専門的な知識、保険制度の仕組み、診療報酬請求について十分に理解すること、IT分野では、データ処理や統計の技術を身に付けること、また、経営分野では、病院会計が現場の医療に及ぼす影響について考えるための広範な能力を身につけることで、自分にしかない強みを磨き、医療が円滑に行われるための役割を果たしたいです。

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