俺流成功哲学
~診療情報管理士認定試験に合格する秘訣⁉

医療情報管理学科の3年生です。これから、後輩の皆さんが診療情報管理士認定試験に合格するために少しでも役に立てるよう、私自身の体験を記したいと思います。

(診療情報管理士については、「診療情報管理士」タグの記事をご覧ください!)

診療情報管理士認定試験対策(渡辺さん)

私は、様々ある医療職種の中で、特に医療事務員として医療に貢献したいという思いから、医療情報管理学科に入学しました。そして、医療情報管理学科で学び、様々な医療事務系の資格を取得していく中で得た知識を、少しでも医療の現場で役に立てたい、活かしたいという思いがいっそう強くなりました。

そこで、自分の知識を定着させるとともに、自分の将来のため、病院に就職する際の1つのアピールポイントにするために、難易度が比較的高い診療情報管理士認定試験に合格しようと決意しました。

診療情報管理士認定試験に限った話ではなく、何事にも当てはまると思うのですが、「何か月も前からコツコツと努力を積み重ねる」ということが非常に大切です。特に、この診療情報管理士認定試験は、試験範囲が非常に広く、それゆえ、覚えなければならないことが多くあります。なので、より一層日ごろからの勉強の積み重ねが重要になってきます。

具体的な勉強のポイントとしては、「とにかく、愚直に覚える」ことです。対策講座が始まったその日から、少しずつ、少しずつ覚えていくように心がければ大丈夫だと思います。私の場合は覚える際に、教科書等に書かれていることを「声に出して読む」ようにしました。声に出すことにより、より内容が頭に入り、忘れにくくなると思います。

また、この試験は全体の6割程正解していれば合格できます。なので、認定試験直前は新しいことを覚えようとするよりも、それまで覚えてきたことの振り返りに時間を割くと、効果的だと思います。

これから診療情報管理士認定試験を受験される方は、気持ちを新たに、コツコツと試験勉強に取り組んでください。期待しています。私のこの合格体験記が、少しでも皆さんの役に立てれば幸いです。

私は、日々の講義や、研究活動、様々な医療事務系の資格を取得するために勉強していく中で、医療事務に対する考えや、価値観の幅を広げることができたと思っています。私が当初考えていたよりも、医療事務系の資格は数多くあり、その資格ごとにそれぞれ違った特色、魅力があることを感じました。そういった、自分がこれまで知らなかったことを学べたことは、非常に新鮮でした。この経験を通し、新しい知識を得ることは、自分自身の成長に繋がると改めて感じました。

それらの経験や資格を活かしつつ、他の医療職種についても理解できるよう勉強を続け、他の職種の方々と連携し合い、地域医療の発展に貢献できるような人材になりたいと考えています。

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