2020年2月15日に、大学連携新潟協議会ビッグデータ・オープンデータ活用研究会が主催するUDCアイデアソン「Media」×「Local」 (新潟放送(BSN)アーバンデータチャレンジ2019実行委員会共催)に私たちの学科から5名が参加させていただきました。
アイデアソンとは、自由にアイデアを出し合って考えまとめていくことです。具体的には、地域の活性化のためにこれからのメディアのあり方について考えています。特にこれまでのメディアの中心だった「放送」を、これからどうやって活性化したらいいか?――そんなことについて、ワクワクするアイデアをみんなで話し合っています。
今回のアイデアソンのテーマは「ローカル放送局は、放送×ネットメディア×αで、もっと面白くなる! 送る人・受ける人、みんながワクワクして、新潟県が活性する【メディアのアイデア】を作る」というものでした。
全体説明や社内見学もあり、生放送前のスタジオ見学もさせていただきました。「なじラテ。」の生放送前に写真も一緒に撮影させていただきました。
インプットセミナーを経てアイデアソンを行いました。まず、一人ずつ自分のアイデアをかき出し、ペア同士でアイデアを出し合います。その後5組が1分間のプレゼンをし、どのアイデアについてもっとアイデアを深めていきたいか選びました。2つのアイデアが選ばれ「NO 新潟 NO LIFE」チームと「医新(医福×新大という意味)」チームで、アイデアソンを行いました。
100分という時間でアイデアを更に深め合い、用紙にまとめてプレゼンテーションを行いました。
NO 新潟 NO LIFEチームは「私の話を聞け」
新潟の人々のインタビューをリレー形式で行うという企画
医新チームは「バーチャルリビング」
VRとテレビを融合させることによってより体感することで新潟をPRする企画
審査結果は
NO 新潟 NO LIFEチームは「優秀賞」
医新チームは「未来を感じさせたで賞」
今回は、新潟医療福祉大学・新潟大学・新潟県立大学の3つの大学からの参加者でアイデアソンを行いました。
新たなアイデアを生むことの難しさも感じましたが、それと同時に楽しさをより感じました。また、他の人の意見から新たな視点で見ることができ、協力しあってアイデアを出すことの重要性も感じました。
当日のニュースでも紹介され、とても貴重な体験ができ、非常によい機会をいただけたことに感謝いたします。