2018年度卒業生の卒業論文を紹介します!
本学科の卒業論文は、原則として、おおむね3~5名程度のグループを組んで取り組んでいます。
2018年度は、6グループが診療情報管理学会をはじめとする全国規模の学会で発表を行い、さらに、そのうち2グループが表彰を受けました。3年生の時点から国内外で発表を重ねており、その点もまた、学生による研究が一定の水準で行われていることを示していると思います。
そこで、高校生の皆さんへ一言! 皆さんが進学先を検討する際には、ぜひ、「その大学や学部を卒業することで、自分は具体的にどんな知識とスキルを身につけることができるのか」という視点を鍛えて頂き、オープンキャンパスなどでは、その大学や学部の卒業論文集を手に取ってみてください!
本学科の2018年度の卒業論文のタイトルは以下の通りです。
- 東日本大震災による福島原発事故県外避難者の主観的ストレスに係わる客観的事象のとの関連分析
- こども園通園園児と保護者のアレルギー疾患に対する意識及び実態に関する研究
- コーディング作業支援のための検索システム
- 進行性乳がんに対するフルベストラント単剤とパルボシクリブ併用の費用対効果分析
- 特定健康診査におけるメタボリック症候群該当者率の上位と下位の特徴-燕市と妙高市の比較-
- 大学生の住居形態別にみる食生活と健康意識
- 大規模医療データを利用した地域医療需要予測と患者受療率の将来推計
- スマートスピーカーフレームワークとその応用
- 視覚障がい者向けの救急救命アプリ開発
- 応答時間を考慮した顔認証出欠管理システムのプロトタイプ開発
- 東日本大震災と自殺率の関係について-絆でつながる人の命-
- 職業同士の自殺者数の関連性に関する研究
- キャッシュリッチ企業について-業種とその特徴についての研究-
- 新潟県におけるメタボリックシンドロームの要因
- 新潟県の出生児数及び乳児死亡率、出生時体重及び妊娠期間の推移―1980年~2014年までの35年の推移―
- 全国と新潟県の乳児死因の比較-1996年~2015年までの20年-
- 一人当り医療費の地理分布はなぜ西高東低北高なのか-地域集積性の検証-
- 新潟県の救急搬送における影響要因分析
- iCD(iコンピテンシディクショナリ)を用いた診療情報管理士のICT関連スキル評価について
- クローン病から推察するバイオシミラーによる医療費削減効果
- 経験的ベイズ推定量を用いた新潟県における子宮頸がん罹患データの空間解析