診療報酬請求事務能力認定試験合格体験記~試験に取り組むことで得る達成感

(自宅での勉強風景)

医療情報管理学科2年の宮下野野花です。

今回は、私の試験への取り組みと気持ちの変化についてお話しします!

受験のきっかけ

私はまだ将来自分が医療系に進みたいのか経営系に進みたいのかはっきり決まっていません。もし医療系に進むことになったときに資格を取っておけばよかったと後悔するのが嫌で受験をすることにしました。

また、医療系に進まなかったとしても資格勉強を頑張ったことが自分への自信に繋がると思ったのもきっかけの1つです。

資格対策授業では

資格対策が始まった頃は思うような点数が取れず、提出した課題の成績が発表された時は後ろから数えたほうが早いくらいでした。週1回、先生の所に行き、分からないところを徹底的に見てもらうようにしました。同じミスを繰り返す問題の対策を先生に一緒に考えてもらったことで効率よく勉強することが出来るようになっていきました。

1人でコツコツ進められるタイプの人は家で自主学習するのがいいと思います。私は分からない問題があった時にすぐに解決出来ないと次に進めないタイプなため、先生の所に行き克服していきました。

試験3週間前になって

試験3週間前になって、良いときと悪いときを繰り返していた点数も合格点に達するような一定の点数が取れるように変化していきました。学科と実技をひと通り理解することが出来るようになり、課題に自主的に取り組もうと思えるようになりました。

毎週、先生のもとに通い自分に合った解き方を一緒に考えてもらい、間違えた問題も理解するまで教えてもらったことで成績が上がるようになりました。空きコマの時間も先生のもとに行き、とにかく時間があれば先生にマンツーマン指導をお願いしました。

試験当日

緊張から不安な気持ちになりましたが、遠くから試験を受けに来ている人がいる中、自分は家から近い場所で受験できる恵まれた環境であると考えてネガティブにならないように気を付けました。試験が始まって周りの人の紙をめくる音やシャーペンを走らせる音に敏感になってしまい、とても焦りましたが、「まだ時間はある。自分は出来る…自分は出来る…!」と言い聞かせました。試験の合格の自信はなかったので合格できるか自分の予想は半々でした。

点数が取れない時期は苦しくてしんどくて何度も心が折れそうになったけれど、4ヶ月1つのことをやり通したことの達成感を得ることが出来ました。

合格出来たのはいつでも質問しに行きやすい環境を作ってくれ、励ましてくれた先生のおかげです。

最初は問題が解けず、思うような点数が取れなくても落ち込まなくて大丈夫です!
諦めずに頑張ってください!

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