先日、パナマの国立物理医学リハビリテーション研究所(INMFRE)から研究者4名が来学しました。今回の訪問は、科学技術振興機構(JST)によって採択された「さくらサイエンスプログラム」によるもので、国を越えた研究の発展の支援に繋がっています。
4名の研究者は1週間ほど滞在し、高齢者ケアに関する先進的な日本の包括的アプローチを学びました。
医療情報管理学科では、石上和男教授が地域包括ケアについて講義を行いました。その後、新潟市北区にある通いの場などの地域コミュニティを実際に訪問し、参加者と体操等で交流しました。
お互いにとって楽しく、貴重な経験となりました。
今回のプログラムによって、本学とパナマの交流が一層進展することを願っています。