卒業研究の中間発表会が開催されました!

先日、4年生が取り組んでいる卒業研究の中間発表会が開催されました。
ゼミごとに5分の持ち時間が与えられ、研究概要、今後の方針について報告を行いました。今年度は例年よりも時期を早めて行われ、“研究の種“の段階で意見を出し合うことに重点が置かれました。

学生や教員からの質問、コメントを踏まえながら、1月までに卒業論文を完成させていきます。また、3年生はオンラインで先輩たちの発表を聴講し、次年度に自分たちが行う卒業研究のイメージを膨らませていました。

各ゼミの研究テーマは以下の通りです。
・セキュリティ分野におけるARCSとTIP-J及び学習状況の関連
・農作物の競争優位性の考察:生米の事例分析
・医療事務の専門性とは
・診療情報管理士認定試験合格のために効果的な学習方法確立に関する研究
・国内野球独立リーグの分析
・様々な自治体における少子高齢化の分析
・消費の変化
・大学生アルバイトにおけるパワーハラスメント
・VISUAL STUDIOを用いたデスクトップ上で動くフォームアプリの作成
・医師の勤務実態、労働時間について
・関東甲信越10都県450市区町村における生活利便施設等の地理疫学的分布と限界自治体
との関連性
・新型コロナウィルス感染症5,6.7波の推移
・海外と日本の遠隔医療のトレンド分析
・6点入力方式の携帯端末向け新型入力デバイスの開発及び改良
・診療所における電子カルテ導入の経済効果

多種多様なテーマで行われているのが、医療情報管理学科の特徴です。

卒業研究は、一朝一夕で作成することはできません。時にはゼミメンバー間で意見が衝突することもあります。
研究活動を通じて、社会でも必要とされる問題解決力やプロジェクトマネジメント能力などを養っていく4年生。
ここからさらに大変になっていきますが、先生たちは温かく見守っています。(必要な時にはもちろん支えます!)
頑張れ!

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