連携総合ゼミが始まります!
~多職種とのコミュニケーション力を磨く

4年生は、なかなか自由がきかないなか、就職活動、卒業論文、アルバイトと懸命の日々を過ごしています。

そんな4年生に何とかプラスの学びの機会を提供しようと、今年度も「連携総合ゼミ」を開催することになりました!

写真:昨年度の連携総合ゼミから

連携教育の集大成!

連携総合ゼミは、卒論と並び、4年間の集大成となる本学の一大イベントです。とりわけ病院や医療関係企業の就職希望者・内定者の方にとっては、将来の活躍につながる貴重な経験となるゼミです!

大学4年間の連携教育(IPE)の学びを土台にして、他学科や他大学の学生とともに、教員の用意した症例(バーチャル患者やビデオ患者)について、多職種による治療や支援策を企画・立案します。ただし、残念ながら、今年は、すべてオンラインでの実施となります……。

なぜ連携総合ゼミに参加するのか

「自分には治療や支援のことは分からないし……」と躊躇(ちゅうちょ)されている方! 違います! どのような業種、職種であれ、就職後には「分からないからこそ参加しようとする姿勢」が大切になります。

たとえば、診療情報管理士や医療事務職として病院就職される方は、就職後に、その病院全体のことを理解していかなければなりません。しかし、紙の上の知識だけでは、なかなか診療や治療のことや働いているスタッフのことは理解できません。「知ったかぶり」をしていると、周りの医療スタッフからの信用も得られません。

そこで、医事課や診療情報管理室に閉じこもるのではなく、積極的に診療の現場に出て行き、見て回って、コミュニケーションを重ねていくことになります。

ぜひ、皆さんも、たとえば病院であれば、病院のあちこちに顔が利き、院内をさまざまにつなぐ「かけがえのない人材」を目指してほしいです! どのような職業人生を歩むにせよ、今回の連携総合ゼミは、「図太く参加し、図太く学び、陰では一生懸命勉強する」姿勢を磨く時間として活きていくはずです。

実施予定日時は、8月31日(月)~9月4日(金)です。

今年度の事例は?

今年度は全部で12事例となり、本学科の教員が関わるのは以下の3事例です。

  • 事例7「聴覚障害のある幼児を持つフィリピン人の母親への支援」石上教授参加
  • 事例9「チーム間での情報に着目した再発心原性脳塞栓症」柴山学科長担当
  • 事例12「入院後に家庭環境が変化した脳性麻痺患者の自宅復帰を支援する~問題中心型アプローチによる患者との対話の実践~」伊藤講師担当&斎藤直希さん

事例9については、大学広報誌(5ページ)で取り上げられています。
https://www.nuhw.ac.jp/magazine/pdf/qol48.pdf

事例12については、過去記事で紹介しています。
https://nuhw-hi.info/blog/archives/2019/?p=131

4年生の皆さん、ぜひ、ご参加をお待ちしています!