本学科の伊藤嘉高先生の翻訳書が法政大学出版局より刊行されました! 発売早々、各地で在庫切れが相次ぎ、重版が決まったそうです。
◆ブリュノ・ラトゥール著『社会的なものを組み直す―アクターネットワーク理論入門』
概要は以下の通りです。
主体/客体あるいは人間/自然といった近代的世界認識を超え、脱中心的なネットワークとして社会を記述するアクターネットワーク理論。アーリ、ラッシュら多くの社会学者に影響を及ぼし、技術社会論、情報論、経営学、地理学、人類学、哲学、アートにもインパクトを与えた方法論を、提唱者であるラトゥール自身が解説する。現代の知見をふまえてアップデートされたラトゥール社会学の核心。
伊藤先生のコメントが、大学公式サイトのトピックスに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
また、hontoブックツリーでも、伊藤先生の紹介記事「なぜ、いま、アクターネットワーク理論なのか」が掲載されています。