先日のWEBオープンキャンパス「トークライブ」の【大学選び編】では、本学科の学生が出演したことをお伝えしましたが、さらに、【クラブ・サークル編】でも本学科の2年生が出演しました!
部活動と学業の両立について、改めてインタビューをしましたので、お届けします!
吹奏楽部を選んだ理由から教えてください!
もともと楽器を吹くのが好きだったため、吹奏楽部に入部しました。新しいことを始めることも一瞬考えましたが、心の拠り所をつくりたいと考えていたので、やはり楽器が吹ける場所がよいと考えたんです。
大学生活では、大学の中でも外でもよいので、心の拠り所を複数作ることが大切だと思います。
吹奏楽部は、医療情報管理学科の棟の隣の棟で活動しているのを見かけます。具体的な活動内容を教えてください!
講義のある期間は、基本的に週2回、18時から20時までの間、I棟で練習をしています。
大学の文化祭や入学式・卒業式、学外の演奏会、地域の様々なイベントで演奏するのはもちろんのことですが、病院や介護施設などでもコンサートが行われています。
また、県内の吹奏楽が好きな大学生・高専生が集まる「学生ウインドアンサンブル」にも参加でき、学外の同年代の人たちとも交流を深めることもできます。
吹奏楽部には何人ぐらいいますか? どんな学科の人がいますか?
おおよそ20人くらいの部員が所属しています。医療情報管理学科の方もいますし、看護学科や視機能科学科、臨床技術学科など、さまざまな学科の方がいます。
医療情報管理学科は、さまざまなことが学べる環境にあると思いますが、学業との両立は大変ですか?
いまは2年生なので、診療報酬請求事務能力認定試験のための勉強が忙しかった今年度の12月中旬あたりが、久しぶりに吹奏楽部で人前で演奏できる貴重な機会と重なってしまい、一番大変でした。
他の学科の人だと、長期の実習で参加できないこともあります。ただ、参加できる日に集中して練習することで、みんなで頑張って、部活と勉強を両立しています。
コロナ禍で大変ではありませんか?
昨年度はボランティアやイベント等で演奏をすることがありましたが、今年度はコロナ禍の影響で軒並み中止になってしまいました……。
さすがに、モチベーションの維持に苦労しましたが、ただ、先輩方を含め皆さん親しみやすく愉快な方々なのでとても楽しく活動できています。
今年は、去年のようにお菓子をシェアしたりといったことはできませんでしたが、学年が違っていても友人と接するような交流ができています。
そうした学科や学年を超えたつながりが、学科内での友だちとのつながりとともに、私の大きな心の拠り所になっています。
これからも学業と部活の両立を頑張ってください! 吹奏楽部のウェブサイトはこちら!