新任の栗井です
~「目標」が人生の原動力~

はじめまして。2024年4月に着任しました、栗井英大(くりい ひでひろ)です。
本学では、経営管理論、経営戦略論、経営組織論といった経営に関する講義を担当しています。

― 経歴 ―

大学卒業後、(株)第四銀行(現:(株)第四北越銀行)に入行し、約9年半の一般財団法人新潟経済社会リサーチセンター(銀行系シンクタンク)への出向期間も含め、19年間金融機関に勤務していました。
その間、中小企業診断士の資格を取得し、創業支援・経営改善等の業務に携わるなど、これまでに経済・経営の現場を数多く見てきました。
その後、長岡大学経済経営学部で9年間、経営学や企業経営研究といった経営に関する講義を担当した後、本学に赴任しました。

― 専門分野 ―

中小企業における事業承継プロセスに関する研究を行っています。
事業承継が行われないことにより、中小企業を中心に倒産・廃業を余儀なくされるケースが増加しています。その結果、産業の活力低下、地域内連携の断絶等の問題が生じるケースもあるため、中小企業・地域産業においてスムーズな事業承継が必要とされています。そこで、中小企業における円滑な事業承継のプロセスを明らかにすべく研究活動を行っています。

― 本学学生へのメッセージ ―

みなさんは「目標」を持っていますか?
「目標」は人生の原動力です。将来の「目標」を描いた上で、いつ・何をすれば「目標」を叶えることができるのか、できるだけ具体的に考えてみて下さい。学生時代の過ごし方が変わると思いますよ。

この記事のタグ