4月のドキドキした入学式から早くも2ヶ月が経ちました。
このところ、新型コロナウイルスの感染状況に合わせて制限が少しずつ緩和されており、学内でも学生の楽しそうな日常生活がたくさん見られるようになってきました。新入生たちも大学生活に慣れてきた様子ですが、大学での学びは高校とは全く違うことも多くあります。
では、新1年生はどのように「大学生らしさ」を模索しているのでしょうか。
大学生ならではの「ゼミ」活動
本学は学生の主体性と創造性をはぐくむための「ゼミ」をいくつも設定しています。
1年生が最初に履修する「基礎ゼミ」では、グループワークに慣れること、自らテーマを設定してそれを探求することを通じて、多様性を大切にする新潟医療福祉大学での学び方を身につけていきます。
入学当初は人見知りをしてモジモジしている場合もありますが、グループで話をするとみんなすぐに打ち解けます。お互いをよく知るようになると、メンバー間で役割分担ができるようになり、テーマの探索やデータ収集を深めることができます。
基礎ゼミでは「実践行動学」という学科全体でのワークも行います。そこでは、グループでの話し合いを交えながら様々なゲームや課題に取り組み、自分自身の「意欲的な心構え」について考えを深めていきます。
1年生の基礎ゼミは、7月に成果発表会があります!
初ゼミの成果がどうなるのか、続報をお楽しみに!!