大学における学びの集大成その2〜卒業研究中間発表会2日目〜

前回に引き続き、4年生の卒業研究 中間発表会2日目のレポートです。

発表会2日目は、以下の4つの研究テーマの成果が報告されました。
・0~30歳代胎内市民の朝食欠食の状況分析
・関東甲信越10都県における生活利便施設等の地理疫学的分布と限界集落との関連性
・6点入力方式による携帯端末向け新型入力デバイスの開発の試み
・成熟期業界の成長要因の考察―新潟県米菓企業の事例―

前週に引き続き各ゼミのプレゼン中は緊張感が漂う雰囲気です

みなさんは研究テーマを見て何か気づきましたか?
そうです、各学生グループの研究テーマに非常に多様性があります。
というのも、当学科は「医療」「IT」「経営」が3本柱となっており、学生の興味関心も多岐にわたります。将来的にさまざまな業界で活躍する人材の育成を目指して、学生の学問的関心を尊重しながら研究を深められるように教員は工夫しています。

卒業研究は決して簡単に成し遂げられるものではありません。4年生たちは大学生活で最も難しい課題に自ら立ち向かい、悩み、助け合うことで、学生としてもプレ社会人としても確実に成長しています。
次回は最終週の発表会をレポートします。

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